インスタのDM営業で店舗集客をしない方がいい理由

「インスタで話題!」でいつもお客さんが並んでるお店

インスタでフォロワーが沢山いていつも予約が埋まっているお店

そうなりたいですよね。

そんな時にDMで営業すればお客さんが増えるんじゃないか!と思っている方も少なくないと思います。

インスタのDM機能を有効活用しようとしていて素晴らしいですが、インスタでDM営業をするとお店の評判を落としてしまう可能性があります。

今回はインスタのDM営業の罠について解説していきます。

知らない人からのインスタDMは不快に思われる

知らない人からいきなり営業DMをされても興味ない、あるいは不快に感じる方は少なくありません。

営業中の忙しい時間に営業電話がきたらイラっとしませんか?

見知らぬ人にDMをするということはそういった状況に近いと考えています。一種の飛び込み営業に近いです。

たまたま幸運にもあなたのお店を求めている人にDMをした場合にはうまくいく可能性もありますが、それ以外の場合にはあなたのお店の評価を下げる結果につながる場合も少なくありません。

例えばGoogleMAPの口コミに「この店からインスタのDMで営業のDMがなんでもきて迷惑です。(星1つ)」と書かれるかもしれません。

店舗のインスタアカウントのDMの使い方

インスタDMを使うに当たっての心構え

インスタに限らずSNSで重要なことはコミュニケーションです。

いきなりDMが送られてくるのはコミュニケーションでしょうか?突然の告白がうまくいきますか?

相手が不快に感じないようにDMを利用することが何よりも重要です。

繰り返しになりますが今まで関係値のないアカウントに対してDMを送り続けるのはやめたほうがいいです。

インスタDM営業すべきアカウント

考え方を変えてみましょう。

インスタのアカウント運用を行なっていく中でフォローされた人にDMをするのは非常に良いと思います。

なぜならフォローしてきた人はあなたのアカウントをみて「いいな」「フォローしたいな」という気持ちでフォローしたはずです。

興味を持ってる人に対して「こんなキャンペーンをやってるので一度いらっしゃってください!」というのは自然なコミュニケーションです。

既に来店してくれたお客さんにインスタDMする

来店してくれた人の中にはお店のタグ付けをしてストーリーに投稿してくれたりするお客さんもいるでしょう。

その人たちに感謝のDMをするのは非常に有効なDM方法です。

「このお店は親切だな」「ホスピタリティーがあるんだな」

そう思ってもらうことが重要です。

人間は新しくチャレンジするよりも既にやったことがあることを再度する方を好む習性があります。そんな経験がご自身にもあるかと思います。

ですので、一度来店してもらったお客さんに通ってもらうのはハードルがそこまで高くありません。もちろん初めてきたときに「嫌な思いをした」という場合には再来店はありませんのでサービスに満足してもらうことも重要です。

こういった使い方をしているとお店の大ファンが生まれます。

大ファンの人は周りの人たちにあなたのお店をオススメしてくれます。インスタのDMから口コミ集客が間接的に行われるのです。

最強の口コミは知り合いからの口コミなのです。

まとめ

DMはお客さんとのコミュニケーションをすることができる便利で重要な機能です。

今まで使ったことがない人は活用すべきですし、よくない使い方をしていた場合には使い方を改善しましょう。

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