インスタのフォロワーを伸ばして集客に繋げようとしている個人事業主や店舗経営者の方は少なくないと思います。
そんな中で投稿のハッシュタグを工夫したら伸びがよくなるんじゃないか?と思った方にハッシュタグが及ぼす影響について解説していきます。
ハッシュタグはバズにそこまで関係ない
もう記事終了になってしまいそうですが、ハッシュタグはそこまで関係ありません。
ハッシュタグよりも意識すべきポイントがありますので、そちらも合わせて解説します。
インスタグラムでバズるのはハッシュタグからではない
インスタグラムでバズるときには発見タブに投稿が乗ることによってたくさんの人に投稿がみられてバズっていくという順序になることがほとんどです。
そのため、ハッシュタグにこだわるよりもいかにして発見タブに載せることができるかということを考えた方が伸びに影響していきます。ついでにお教えすると、どれだけいいねされたかもそこまで影響していません。
バズらせてフォロワーを獲得したり投稿を保存させて、その中から実際に集客につなげていくのが王道ルートです。
ハッシュタグは検索には有効である
しかしながら、ハッシュタグは検索機能には強いことはわかっています。
例えば、近場でおしゃれなカフェを探したいとなったときには
「#〇〇(地名)カフェ」などの検索ワードで検索をかけてその中から良いお店を選ぶケースがあります。
ユーザーに需要が生まれて検索する時に探しやすくするためのハッシュタグは必要です。
ユーザーは常に検索し続けるわけではなく基本的には発見タブをだらだらとみてその中から気になったものを見るケースの方が多いです。
検索対策のためにハッシュタグを入れるべきでしょう。
ハッシュタグは何個つけるべきか
インスタグラムが流行り始めたころに何十個ものハッシュタグをつけて投稿していることを記憶していて今でも沢山のハッシュタグをつけて投稿している方を見かけます。
ですがハッシュタグは沢山必要ありません。
必要最低限のハッシュタグ(最大10個程度)で十分です。
使用してはいけないハッシュタグ
投稿に関係ないハッシュタグ
また、関係ないハッシュタグをつけているアカウントも多く見かけます。
例えば「#〇〇と繋がりたい(おしゃれさんと繋がりたいなど)」や「#(オリジナルのギャグ)」といったものです。
こういったハッシュタグはよくみられますが、あなたの投稿に本当に関係していますか?
投稿を端的にあらわしたハッシュタグをつけてください。
関係のないハッシュタグをつけているとインスタグラムのアルゴリズムが困惑して評価してくれないといったことにも繋がるのでハッシュタグは関係性のあるものをつけることを徹底してください。
具体性のないハッシュタグ
あるいは抽象的で具体性のないハッシュタグも使うべきではありません。
例えばカフェを経営していてカフェの投稿をしているときに「#カフェ」だと広すぎます。
「#古民家カフェ」ぐらいの具体性が欲しいです。
なぜ具体性がなくアバウトなハッシュタグがダメかというと、#カフェだと投稿数が多すぎてハッシュタグで検索した時に埋もれてしまうからです。
またハッシュタグで人気の投稿になったとしても人気の投稿は入れ替わりが激しいのでいつまでも上位にいるということはまずありません。
まとめ
インスタといえばハッシュタグですが、バズらせるということに関していうとそこまで重要ではないということがお分かりいただけたでしょうか。
ハッシュタグの研究はほどほどにして投稿の質をあげたりユーザーとの交流に時間を割く方が集客のプラスになりますのでこちらを優先してみてください。
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