フォロワーを増やして集客したい!という気持ちからフォローを沢山してもなかなか上手くいっていない…という方がこの記事にたどり着いたと思います。
実際にこのような課題をもっている個人事業主や店舗経営者の方はいらっしゃいます。ではどのようにすれば上手くいくのでしょうか?
沢山フォローしても上手くいかない理由、そして正しい王道の集客方法についてこの記事では解説します。
フォローを沢山しても集客に繋がらない理由
仮に自分が何も事業をやっていないとして、いきなりお店からフォローがきたらどう思うでしょうか?
「フォローきたけど、どうせ集客目的でしょ。」
こう思う人がほとんどです。
なぜなら、いきなり営業されると人間は拒否反応を起こしてしまうからです。
偶然「フォローきたな、アカウントみてみたら興味あるぞ。」という人もいますがごく少数です。その層を取りに行くのは効率的ではないです。
王道のインスタ集客の流れ
では、どのようにすれば営業の雰囲気を出さずに集客をすることができるのでしょうか?
適切なプロフィールの設計
まず素敵な投稿をする前に、投稿からプロフィールをみてもらってフォローに繋げるための準備として思わずフォローしたくなるようなプロフィールを設計します。
投稿にこだわるのと同じぐらいプロフィールを上手に設計することは重要です。
プロフィールの設計については下記記事で詳しく触れているので詳細が気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
中身のある投稿を継続的に行う
インスタの運用を行なっていく上で情報のある中身の詰まった投稿を継続することが基本となります。
「最近インスタ投稿してないなあ。投稿しとこっと。」
それではダメなんです。しっかりと投稿のプランを立てて、お客さんにとって有益な情報が詰まった投稿を続けていかなければなりません。
お客さんにとって有益な情報とは何か。
例えばレストランのアカウントなら「今月の新メニュー」だったり「季節の野菜を使ったおすすめメニューの紹介」などお店のことを知れる、興味がわく情報がお客さんにとって有益な情報です。
有益な情報を出しているとわかるとユーザーも「次の有益情報を逃したくない。」という気持ちになりますからフォローに繋がります。
いきなりフォローされて営業っぽい雰囲気を感じるのと、お客さんユーザー自身が情報を拾って興味を持つのでは集客という観点からは大きな違いがあります。
このようにしてお店に興味をもってもらい実際の来店に繋げていきます。
フォローしてくれた人に向けてストーリーを使っていく
お店に興味を持ってもらったら来店までの道をつくります。
そこでストーリーを利用します。
レストランの例でいうとユーザーが夜22時ぐらいにインスタのストーリーをみていたら美味しそうな料理がでてきたらお腹が減りますよね。飯テロってやつです。
これを狙って料理の画像をストーリーにあげると「お店に行きたいな」という気持ちが高まりませんか?五感と感情を揺さぶりましょう。
他にも「ストーリーを見てきてもらった人には〇〇プレゼント!」などもいいキャンペーンになります。
お店にきてくれたお客さんを逃さない
お店にきてくれたお客さんに最高に喜んでもらえるとストーリーや投稿などでお店をシェアしてもらえます。
そうすると知り合いや友人などにシェアされますから口コミで新規の集客につながります。
タグ付けされたときに興味を持ってもらえるような投稿をしているかどうかで口コミをみたユーザーの来店したいと思うかどうかに大きく影響します。
やはりここでも投稿をしっかりと行うことが重要です。
紹介メディアに紹介される
しっかりと情報発信を行なってファンがついてくると、お店のまとめアカウントに紹介してもらえることがあります。
自分のアカウントでの集客に加えて紹介の集客も入ってくるようになります。
紹介メディアとしては投稿にあなたのお店のタグ付けをしますから、そのタグ付けしたお店のアカウントがレベルの低いアカウントよりもレベルの高いアカウントの方がタグ付けしやすいのは明らかです。
普段自分のアカウントをみにくるユーザーの層と違う層を取り込めるというのも紹介のメリットです。
まとめ
インスタを使った集客の流れをざっくりとご説明しました。この流れで集客を行なっていけば来客数は間違いなく増加します。
弊社のサービス”BUZZ BUDDY”ではSNSのコーチングを行なっています。
「この記事の流れでやってみたけど上手くいかない」
「いい投稿がなかなか作れない」
そういった方へ利用しやすい金額でSNSのコーチングを行なっていますのでお困りの際はいつでもお声がけください。